県立ももち文化センターで、人生の処方箋になる演劇ワークショップを行います。「人生の諸問題を、演劇を活用して考えよう」というものです。2018年から「結婚」「親子」「孤独」「終活」というテーマで行います。
6月は結婚をテーマに行うので、まわりの人に結婚ということについてリサーチ。「結婚で大切なことってなんですか?」「うーん、自分の物だけ買わないことかな。」なるほど。「今好きな気持ちは10年先も同じなんですよ。」ほー、なんて素敵な言葉。そして、自分の母にも聞いてみました。「結婚で大切なこととか、大変なことって何?」「結婚式の前日に、富沢(母の旧姓)の当主が亡くなったんだよ。それで親戚が全員葬式に出ることになっちゃって。新婦側の席ががらーんとあいちゃってね。お悔やみ事だから説明もできなくってさぁ。」と驚きの話。言葉にしないと知らない事って、山ほどあるなぁ。と思いました。
演劇は、言葉にする以外にも体で伝える事も出来ます。自分が伝えているつもりのないことまで伝わります。現実の世界とは違う世界で「結婚」ということについて取り組んでみませんか?演技の経験は全くもって不要です。
人生の処方箋~演劇で考えるココロのドラマ「結婚クエスト」
ももち文化センターで演劇を活用した、人生に効く演劇ワークショップを行います。
6月のテーマは「結婚」です。
“楽しいものは結婚。よく考えて離婚。”
そんなことわざがメソポタミアの時代からあるほどに、昔から人類を悩ませてきました。
結婚への不安や問題などのココロのドラマを、演劇を使って考えてみようと思います。
お若いあなたも、人生のベテランのあなたも、ジューンブライドの6月に、一緒に考えてみませんか?
演劇の経験がなくても大丈夫です。興味のある方はぜひぜひご参加ください!
日時:2018年6月8日(金) 18:30~21:00(18:00から受付開始)
料金:1000円
会場:県立ももち文化センター会議室4
(住所:〒814-0006 福岡県福岡市 早良区百道2-3-15/TEL:092-851-4511)
お問合せ
ufo.fukuoka@gmail.com
主催:UFO
共催:福岡県立ももち文化センター
協力:くうきプロジェクト
後援:福岡市、(公財)福岡市文化振興芸術財団
0コメント