【第487回】仁田野麻美(アートマネージメントセンター福岡)

約1か月にわたり開催しましたキビるフェスが2月17日に閉幕しました。

札幌から宮崎まで、「福岡で上演したい、フェスに参加したい」という強い意志をもつ8団体に集結していただきました。

互いに宣伝をしあい、団体同士の交流も生まれ、「フェスのスタッフでよかったな」と思う瞬間がいくつもありました。

何より、そんな参加団体が生み出す作品は、総じて素晴らしいものでした。

会場に足を運んでくださった観客のみなさんに、「満足していただけた」という手ごたえがありました。

そしてその観客のみなさんが、チケット半券を手に、フェスを回遊してくださいました。

なんてすばらしい好循環。

そんなキビるフェスが終わってしまいました。

なんとかロスとは、こういう気分のことをいうのか、と、祭りのあとの寂しさを味わっています。

福岡まで上演に来てくれた団体のみなさま。

福岡でホスト役を担ってくれたヒカリノオトさん。

受け入れに協力してくれた主催団体のみなさま。

そして、観劇に足を運んでくださったみなさま。

本当にありがとうございました。

キビるフェスはまたの開催を目指して、スタートを切りました。

今後とも、キビるフェスを、どうぞよろしくお願いいたします。 


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