【第512回 】相内唯史（INDEPENDENT総合プロデューサー）

最強の一人芝居フェス「INDEPENDENT」プロデューサーの相内です。何度か書かせて頂いているコラムですが、今年のINDEPENDENTでは初の事が色々起こっているので、それを書かせて頂きます。

東北版SND19は、地域版として初の4日間開催となりました。キャパが小さめの劇場とは言えおかげさまで2年連続で前売完売となり、今年は木金でラインナップの半分ずつを上演し土日で通し上演する大阪と同じ形式をとりました。結果土日は完売、木金にもある程度ご来場頂き、多くの観客にご覧頂くことができました。

そして先週行われた長野県上田開催では、金曜初日、土曜休演、日曜楽日という初のパターンでした。これは土曜が「上田わっしょい」という地域のお祭にあたり、外の音で公演が成立しない為という変則事例でしたが、休演日に俳優は体を休め、沖縄招聘作チームと僕は、会場である犀の角が出店する屋台でビールや自家製梅酒ソーダ、自家製甘夏サワーを販売するなど、祭り気分を大いに楽しみました！

さて、九州版も今年は初の枝光開催。どんな初めましてが待っているかとても楽しみです。ご来場を心よりお待ちしています。