小劇場という空間が好きです。
人と人を繋ぎ、人を励まし、明日もがんばろうと思える空間が好きです。
扉を開けた時のドキドキ感。
違う世界に連れていってくれるワクワク感。
そこで繰り広げられる悲喜こもごも。
諫早独楽劇場はコロナ禍にて、今年の3月を最後に演劇公演をやれなくなりました。何度も公演中止のお知らせを出しました。
ガランとした独楽劇場をみて寂しいなあと思うこともしばしば。挫けそうになる私を支えてくれたのは、稽古場として利用をしてくださるみなさんと友人たちでした。ありがとう。
さて、そしていよいよリアルな演劇公演を再開することになりました。再開できる喜びでいっぱいです。
家族の物語です。
豪雨の日、家に取り残された四姉妹は何を思うのでしょう。
諫早でしか観れない灯台とスプーンの新作公演『あめふりヶ丘夜想曲』。しっとりとした物語をお届けします。ぜひ、コロナ禍で疲れた心を癒しにお出かけください。
劇場でお待ちしています。
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