皆さんこんにちは!
惑星未虎(わくせいみっこ)代表の植田です。
今週から福岡学生演劇祭2024出場団体の紹介ということで、記念すべき1団体目は
私たちが務めることになりました!
私たち惑星未虎は、九州大学大橋キャンパス演劇部の有志で結成された団体です。
当演劇部は少ない人数ながら、一握りの経験者、よくわからず入ってくれた初心者、
時々幽霊部員でワイワイ楽しく活動しています。
九州大学大橋キャンパスの学生は、芸術工学部というなかなか珍しい学部の人間であり、
溢れ出る個性は演劇部の枠に収まらず、たくさんのサークルと掛け持ちしている
部員ばかりです。
そんな中、今回部長である私の鶴の一声で演劇祭への出場が決まり、
・・・・・・というのは嘘で、昨年度の演劇祭を見て意欲の湧いた私が、
なんとか部員と引退した先輩方に頭を下げてようやく参加に漕ぎ着けることができました。
ところで、団体名である「惑星未虎」にはどのような意味が込められているのか。
これは「山月記」からの引用であり、臆病な自尊心と尊大な羞恥心を捨てきれず、
未だ虎から人間に戻ることのできない奴らの集まる場所(=惑星)という意味で、
人間として足りない私たち、されど美しい、だからこそ美しい私たちの自己表現を
観客に伝えたいという思いの現れ・・・・・・というのもやっぱり嘘で、
マジで何の意味もありません。たまたま大学内で会話中に爆誕した謎フレーズに、
適当に漢字を当てはめただけなんです。
今回私たちが上演する「限定解除」は、AT限定免許と中型バイク免許を持っている私が、
やっぱMT免許も欲しいよなーという思いから書いた脚本です。
車にそこまで詳しいわけではないけど、昔の車ってロマンがあってかっこいいですよね。
周りの友達も大体はAT限定免許である中、MT免許を持っている人がいたら
何となく輝いて見える気がします。
いやーしかし、トップバッターってのはなかなか怖いですねー。
あみだくじの結果が出た時はヒヤッとしました。とはいえ前回のM-1はトップバッターが
優勝してるし、なんか今年に限ってご利益がありそうな気もしますね。
最初に相応しい演劇ができる自信がないので、観客の皆様、審査員の方々は
何卒お手柔らかにお願いします。
しかしながら、演劇が始まる前の会場全体の緊張した雰囲気、演劇祭なら尚更、
それを壊して全員が自然体で楽しめるような、そんな演劇をできたらなと思います。
ぜひとも皆さん、会場に見に来てくださいね。
「惑星未虎」代表 植田宗一郎
ご予約はこちらから↓
https://quartet-online.net/ticket/fstf2024
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