こんにちは、今日は私が最近楽しみにしているイベントをご紹介します。偶数月の第4土曜日に開催されているくうきプロジェクトです。
箱崎のハコビルで演劇やダンス、朗読、フリマなどが行われ、箱崎水族館喫茶室で映画が上映されます。このイベントは対話を目的としているのが特徴で、演劇や映画を観た後に集まったみんなでおしゃべりをする時間があるんです。
今の日本は価値だの生産性だのが声高に叫ばれていて、ただそこに居るだけでは許されない場所ばかりです。激しい生存競争の場である職場や学校だけでなく、時に家庭においてさえ、安らげない事情があったりもします。こんなに複雑な世界で様々な人間関係に悩まされていては心や頭が混乱しない方が無理というものです。
こうした混乱を少しでも解消できるのがおしゃべりです。自分の言葉や相手の言葉によって頭や心が整理されるからです。くうきに集まった人たちは、たまたま同じ演目や映画を観た者同士なだけで利害関係なんて無いのですから「私は正しい!」や「俺の言うことを聞け!」と主張されることもありません。穏やかにお互いの言葉に耳を傾ける時間を一緒に過ごしてみませんか?ぜひ一度遊びに来てください。
国武敬資
くうきプロジェクトをはじめとする福岡周辺で行われる舞台芸術を楽しむ一般人。
ちょっとミーハーな普通の観客。
UFOの幽霊部員。
演劇、映画、フリーマーケットなどの複数のイベントが箱崎で体験できる移動型アートイベント「くうきプロジェクト」。
対話を主とした演劇公演と映画上演「対話の劇場」と、フリーマーケットはアートユニット豆小僧◎とおばあちゃんの手作り雑貨です。出店者も募集しています!
演劇:8月15日を劇にした
映画:こども哲学-アーダコーダのじかん-
フリマ:アートユニット豆小僧◎、すずこの手作りアイテム
■日時
8月25日(土)
12:00~フリマ
13:00~演劇「8月15日を劇にした」/1,000円
16:00~映画「こども哲学-アーダコーダのじかん-」/1,000円+ワンドリンクオーダー
19:00~演劇「8月15日を劇にした」/1,000円
終了後交流会茶話会的打ち上げ
■会場
フリマ・演劇:ハコ町屋 〒812-0053 福岡市東区箱崎2-10-34)
映画:箱崎水族館喫茶室
■演劇「8月15日を劇にした」
演出:五味伸之
脚本:重松輝紀、山下キスコ、せとよしの
出演:峰尾かおり、ケニー
音楽:谷川穂高
■映画「こども哲学-アーダコーダのじかん-」
https://popcorn.theater/events/1004
■フリマ
出店者:アートユニット豆小僧◎、スズ子の手作りあったかアイテム
※出店者募集中!
くうきプロジェクト 映画上映「こども哲学-アーダコーダのじかん-」
あらすじ
4歳から6歳のこどもたちが、哲学対話を続けた1年間のドキュメンタリー。
哲学ってなんだろう。そもそも「かんがえる」ってどういうことだろう。それすらも手探りのおとなと、10人のこどもたちが、はじめて会った日からの1年間をドキュメンタリーでおいかけた。真剣なのになんだかおかしい、哲学する子どもたちの成長記録。
公式サイト: http://movie.ardacoda.com/
日時:2018年8月25日(土)16:00~17:00
会場:ハコスイシアター(福岡県福岡市東区箱崎1-37-21 箱崎水族舘喫茶室)
料金:1,000円+ワンドリンクオーダー
【お問合せ】
メール:ufo.fukuoka@gmail.com
8月15日を劇にした
構成・演出:五味伸之
脚本:重松輝紀(バカダミアン)、山下キスコ(01:17)、せとよしの(空間再生事業 劇団GIGA)
出演:峰尾かおり、ケニー
日時:2018年8月25日(土)13:00/19:00
会場:ハコ町屋(〒812-0053 福岡市東区箱崎2-10-34)
料金:1,000円
<終戦記念日の新聞を使った新聞劇のリーディング公演>
2015年より毎年実施してきた「8月15日を劇にする」の活動をまとめたリーディング公演です。
■8月15日を劇にする
終戦記念日(8月15日)の新聞を「まわしよみ新聞」の方法を使った演劇づくり。
■ご予約・お問合せ
MAIL予約:ufo.fukuoka@gmail.com
WEB予約 :https://ws.formzu.net/fgen/S15204400/
電話:080-3965-4225
UFO:https://ufo-mikakunin.wixsite.com/home
主催:UFO
後援:福岡市、(公財)福岡市文化芸術振興財団
協力:くうきプロジェクト、無倣舎、バカダミアン、空間再生事業 劇団GIGA、01:17
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