【第453回】石田聖也(演劇ユニットそめごころ)

劇場をテーマにこれまで2作品ほど作ってきました。

冗談で三部作やね。と言っていたら本当にそうなりました。

「劇場のすゝめ」はその最後の作品で、キーワードは『青春』です。

アングラをモチーフにしたいと思っていたものの、なかなか定まらなかった頃、

蜷川幸雄のエッセイに出てきた奥さんの言葉と出会いました。

「なんだか青春が終わったという気がするわ。」

アングラ時代、劇団を解散した蜷川に言った言葉だそうです。

これを読んで、僕にも演劇と出会った青春とその終わりの瞬間がある。

と思い、記憶をめぐり作品を作ることとなりました。 


劇場のすゝめ

作・演出 石田聖也

出演 

上野隆樹 加藤真梨 田島宏人 藤田恵佳(以上 演劇ユニットそめごころ)

唐島経祐(劇団HallBrothers) 光安和幸(劇団マニアック先生シアター) 雪見周平(劇団コックピット) 横山 祐香里 (万能グローブガラパゴスダイナモス)

日時

8.31(金)19:00

9.1(土)15:00,19:00

9.2(日)14:00,18:30

料金

一般・予約2,000円 学生・予約1,000円

当日は300円増し

学生の方は学生証をご提示ください。

予約

CoRich舞台芸術!(外部リンク)

http://ticket.corich.jp/apply/92841/

お問合せ

メール somegokoro@gmail.com

0コメント

  • 1000 / 1000