【第475回】仁田野麻美(アートマネージメントセンター福岡)

2018年最後のコラムの場をお借りして、2019年早々に幕を開けます『キビるフェス2019』を紹介します。

回を重ねるごとに1つずつ上演会場を拡大し、今回は福岡市内にある音楽・演劇練習場全てで開催する運びとなりました。九州から札幌まで8団体が参加。福岡初公演の団体から、福岡にファンをお持ちの団体まで、作風も様々に集まってくださいました。「今年も楽しみですね!」という声掛けをたくさんいただいており、嬉しく思っています。

福岡初公演の団体さんだけ、一言ずつご紹介。

◎コトリ会議:シリアスな大人のための童話のような・・・

◎柴田智之一人芝居:柴田智之という人にとにかく会いに来てほしい。関係者がみんな、すでに虜。

◎彗星マジック:舞台に立ちあがる印象派の画家たちの生き様。美術ファンにもオススメ!

◎劇団チョコレートケーキ:社会派ど真ん中。シンプルで静かながら、圧倒的な会話劇を目撃して!

誰かの初めて演劇に触れる機会、初めての団体(劇団)とつながる機会、そんな場になればと思っています。

2019年みなさんに新たな演劇の世界との出会いがありますように。

キビるフェス、アートマネージメントセンター福岡を2019年もどうぞよろしくお願いいたします。 

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