【第510回】岡武史(演戯集団ばぁくう)

アトリエ戯座レパートリー劇場 NO.2 「アナトール」いよいよ今月末からの公演となります。

初めまして。タイトルであるアナトールの役をやらせていただく岡と申します。主役……あ、胃がキリキリと。

まだまだ皆様に認知されていないと思いますので、胃痛を堪えながら簡単に作品紹介などをさせていただきます。

まず、アトリエ戯座レパートリー劇場とは、劇団、事務所などの所属に関係なく集まり、既存の脚本で濃密な芝居をしようぜ! という集まりです。

そして今回の作品。シュニッツラー作の「アナトール」の内容ですが、恋多き男「アナトール」と彼を取り巻く女性達のお話です。決して堅苦しいお話ではなくむしろユーモアに溢れた作品です。

小さな会場なので濃密な演劇空間になるよう、相手役である大先輩の役者さんの佐藤さん、青木さん達に助けられながら(怒られながら?)芝居作りをしております。……あ、胃がギリギリと。

きっと濃厚で厚みのある素敵な作品が出来上がるはずなので、是非とも六本松にある会場へ!

では胃薬の時間なのでここら辺でお暇させていただきます。


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