コロナで始まりコロナで終わる2020年も、いよいよ暮れようとしています。
今年舞台芸術は大きな打撃を受けました。が、自分や自分の廻りを見直す良い機会になりました。個人的結論としては、こんな時こそ楽観主義でいこうと思います。
現在は1月中旬に予定されている、だざいふ遊園地での「Again!Again!」公演に向けて、演出をお願いした羊屋白玉さんをはじめ福岡県内の俳優たちとともに、コロナ対策をしながらの稽古中です。また、ももち文化センターで実施の、障がいとともに生きる中学生以上の方を対象としたワークショップも始まりました。そして、キビるフェスも共通チケットが発売されています。公演やワークショップ、フェスティバルが直前で中止になるかもしれません。でも楽観主義と決めたので、怖いものナシです。
できるだけ離れて!とか、マスクして!とかであっても、やっぱり会って一緒に何かをするというのはシンプルに楽しい作業です。このシンプルに楽しい作業を人類が続けられるようにと祈りながら、今年の除夜の鐘を聞こうと思います。
どうかどうか皆さんにとっても、来年は穏やかで健やかに過ごせる良い一年となりますように。。。
2020.12.24
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