【第581回】多田香織(ひなた旅行舎・KAKUTA)

ただいま、です。多田香織です。

2015年まで万能グローブガラパゴスダイナモスに所属し福岡で活動して、今は東京に上京し、KAKUTAという劇団で活動しています。

2019年4月に、FUKAIPRODUCE羽衣の日さんとこふく劇場の永山さんを誘い、ひなた旅行舎という演劇ユニットを立ち上げました。

このひなた旅行舎でキビるフェスに参加し、1月29.30日にゆめアール大橋にて「蝶のやうな私の郷愁」という作品を上演いたします。

福岡でおすすめの美味しいものたくさん食べさせてあげたいし、会いたい人もたくさんいるし、終演後お客様一人ひとりにご挨拶してお礼を伝えたい…

というこれらのほぼ全てが、感染拡大防止のため今回叶わないことが非常に残念です…。

でもこの状況下、開催を決断してくださったキビるフェスの皆さま、協力、応援してくださった皆さまのおかげで

今月末、福岡で上演できることを幸福に思います。

私はこのコロナ禍で、生の演劇でしか体験できないこと、演劇の持つパワーというものを改めて深く感じました。

台風が近づくある夕方の、ある夫婦の物語を、ご覧いただくみなさまなりに感じていただきたければうれしいです。

2021.01.21

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