このコラムをご覧の皆さん、こんにちは。
私は福岡で脚本家をしております、玉垣綾子と申します。
さて、「脚本」と聞くと何を思い浮かべますか?
このコラムをご覧になる方だったら、演劇、そして映画やドラマの脚本でしょうか。
実は、それ以外にも脚本は色んな場面で必要とされているんです!
漫画の脚本、ゲーム脚本などなど・・ドラマあるところに脚本アリ!です。
そして、今回皆さんにご紹介したいのが、「ラジオドラマ」の脚本です。
ラジオドラマ(オーディオドラマ )、あまり聞き馴染みのない方も多いと思います。
しかし、遡ること昭和時代(昭和時代という言葉を使う日が来るとは!)、
ラジオ放送が始まって来年で100年となるのですが、
この時代のドラマ といえばラジオドラマだったのです。
ラジオドラマの良いところは、音だけでどんな世界も表現することが出来るところ。
場所も時代も飛び越えて、何の制限もなく好きなドラマ を自由に作ることが出来ます。
映像ではそうはいきません。ラジオドラマ は、自由でクリエイティブで聴く人の
想像力をかきたてる、とても素敵なコンテンツなのです!
そして、そんなラジオドラマ を自分で作ってみることが出来るワークショップを、
今回ご紹介させて頂きたいと思います。
私も所属します『九州沖縄ライターズ倶楽部』では、シナリオ作家の新人発掘と
育成を目的としたワークショップ形式の体験講座を行なっています。
脚本家の副島直さんのご指導のもと、オーディオドラマ の企画立案から初稿執筆、
改稿作業を経て準備稿・決定稿の作成、収録・編集・作品の完成まで実際の番組制作と
同じ過程を体験することが出来る実習講座です。
もし、興味がある方がいらっしゃったら、ぜひ参加してみてくださいね!
参加無料です!
<九州沖縄ライターズ倶楽部HP>
詳しくはこちらから ⇒ https://writers9sib.org/
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