こんにちは、五味伸之です。2015年から、終戦記念日の新聞を使った参加型演劇「8月15日を劇にする」を行なっています。今年は長崎・佐世保で行います!
佐世保には「無窮洞」という、戦争当時の小学生が掘った防空壕があります。そこの見学ツアーも行います。佐世保の劇団楽園天国さんの協力を得て、佐世保での開催ができることになりました。ありがとうございますー!
下見にいって、この大きな(200人くらい入ることのできるスペースがあります。)防空壕が、小学生の手で作られたのか。と感動しました。小学校の校長先生が「窮まることが無いように」という思いで掘ることを指揮したようです。中には映画を見ることのできるスクリーンや、水場や食料保管庫などもたっぷりあります。
社会で起きた様々な出来事を語り合う機会や、戦争について自分の感じていることを話す機会はなかなか無いかと思います。この機会に、佐世保でご一緒しましょう!
今後、「8月15日を劇にする」は、佐世保、広島、沖縄など、各地を巡る予定です。戦後100年目2045年まで続けることができることを願っています。
さらに、2015年~2018年の新聞劇をまとめた「8月15日を劇にした」というリーディング公演を8月25日にも行います。
ご参加お待ちしております。
(五味伸之/演出)
8月15日を劇にする
全体演出・構成:五味伸之
進行役:重松輝紀(バカダミアン)、山下キスコ(01:17)、せとよしの(空間再生事業 劇団GIGA)、富永充宜(劇団楽園天国)
2015年より毎年開催している「終戦記念日の新聞を使った参加型演劇」です。
今年は福岡を飛び出して、長崎佐世保で開催します。
佐世保にある巨大防空壕「無窮洞」の見学ツアーを行い、その後に参加者が、4つのチームに分かれて演出家と共に新聞劇を作り、発表します。演劇未経験の方もお気軽にご参加いただけます。2015年より開催し、2045年の戦後100年まで毎年実施する予定です。
日時:2018年8月15日(水)11:00〜17:00
※16:00〜発表予定
料金:無料
会場:宮地区公民館講堂 + 無窮洞(住所:859-3237 佐世保市城間町345番地
宮地区公民館講堂 + 無窮洞)
対象:どなたでも。演劇未経験者大歓迎!
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