【第515回 】岡部尚子(空晴 作演出・代表)

大阪の劇団「空晴」の作演出・代表の岡部です。

初めて福岡に来させていただいたのはもう9年前。そこからほぼ毎年。もうすっかりお馴染み…と言いたのですがそこは中々。

改めまして、大阪弁の派手ではないけども静かでもない会話劇をやっています。コメディーですが、きっとほっこりもしていただけます。

福岡では9作品目となる今作品では、再び痛みに向き合うことを「遠まわり」と表現して、かつて通った辛い道を再び選択せざるを得ない人やその周りの人たちを描いています。

元劇団M.O.Pの酒井さん英世さんのお二人とご一緒ということもあり少し大人なテイストを…と、思っていましたが書いていくにつれその風味が強くなりました。でも空晴らしさである、優しさやおかしみ、そして人を信じること、それはしっかりと今回も大切に描いています。

先に公演を終えた東京ではとても好評いただきました!…って自分たちで言ってるだけ?ともし不安でしたら「空晴」や「明日の遠まわり」でエゴサーチしてから来ていただいても大丈夫ですと胸を張れます!是非とも出会ってください。そして再会もお待ちしております。 

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