【第534回】 仁田野麻美(アートマネージメントセンター福岡)

皆さまこんにちは。今回は新年早々に開催します、アートマネージメントセンター福岡の事業をご紹介させてください。

2020年あけてのキビるフェスは5団体が参戦します。「庭劇団ペニノ」はお堂ごと東京から福岡にやってきます。京都から参加の演出家・村川拓也氏は、福岡で働く介護士の方と新作公演を作っています。大阪からの「DOORプロデュース」は、アラサー~アラフォー女性の背中を押す再演作品をひっさげて来福。また、九州からは実力ある2団体「劇団きらら」と「ブルーエゴナク」が見られます。実にバラエティーに富んだラインナップとなりました。ぜひ5団体共にご覧いただき、「演劇」という幅の広さを体感してください。

また、1月10日・11日には現代劇と能の連続上演「葵上」を開催致します。能楽と三島由紀夫の近代能楽集では少し異なる結末。それを見比べ、語り合うなど、楽しみ方はいろいろ!外国の方にも観劇いたただきたいところです。お誘い合わせの上、ご来場ください。

みなさまには本年も“アートマネージメントセンター福岡”に関心をお寄せくださり、ありがとうございました。2020年も何卒よろしくお願い申し上げます。

2019.12.26




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