【第563回】大和真彩子(集会ルロ)「(福岡学生演劇ノ祭2020参加団体)」

初めまして。集会ルロという団体のお話と演出を考えています、大和と申します。

なにを書くべきか悩んだので団体名の話をしたいと思います。団体名の集会は、いわゆるユニットや劇団にあたる部分になります。ガラパゴスダイナモスだと万能グローブですね。私たちの団体は各メンバーが初めましてのところからスタートしました(演出助手の村岡くんは別ですが)。ほとんど知人を経由してお声掛けしたので、お互いにお互いをほとんど知りませんでしたし、なかには市外から参加してくれた子もいます。

作品のプレゼンをすると言って集まったとき、用意したあらすじがなんだかよくわからない感じで、自分でも困りました。結局は

「ちょっと気持ち悪い話をやりたいんですけど」

そんなとんちきなプレゼンを面白がってくれた人たちが今回の役者陣であり、愉快な仲間たちというわけです。

集会とはひとつの目的のための人々の集まりだそうで。だとするとユニットや劇団よりも、そちらの言葉の方が私たちには似合いだなと思いました。ルロは寮の一階で売ってたジュースの名前です。美味しかったので付けました。

そういうわけで集会ルロ「そこはかとなくゴーレム」をよろしくお願いします。

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